節電効果あり!エアコンは風量自動設定に!

エアコンの風量は暑い時には『強』にして冷えたら『弱』にした方が節電になると思いがち。ですが実は風量自動設定の方が節電になります。ここでは風量自動設定について紹介します。

風量自動設定でエアコンの消費電力を削減できる

エアコンの風量自動設定エアコンには風量設定機能がついています。その強さは機種によって異なりますが、たいていは3~5段階(弱・普通・強など)あり、その他に『自動』があります。節電する場合、『弱』や『微風』にしたほうがいいのでは?と思うかもしれませんが実はそうとも言えません。

エアコンで最も電力を消費するのが高速運転をしている場合です。『弱』や『微風』にしていると、設定温度までなかなか達しないため高速運転が長く続き、むしろ電気代がかかってしまうのです。それよりも『強』に設定して部屋が冷えたあと『弱』に切り替えたほうが消費電力が少ないのです。

ただ、やはりいつまでも『強』のままだと電気代はかかりますので、切り替えのタイミングが重要になります。

実は、最初から風量自動設定にしておくのが最も簡単で節電できるのです。始めは高速運転し、設定温度に達したら自動的に『弱』に切り替わりますから、電力もかからず快適です。

エアコンの風量自動設定に関する豆知識

設定温度を下げるよりまずは風量アップ!

暑いなと感じた時、設定温度を少し下げて室内を冷やそうとする方も結構います。たしかに設定温度を1~2℃でも下げれば涼しくなります。ただその分、電気代もかかってしまいます。そんな時にはまず風量を『強』にしてみましょう。風量をアップすることで体感温度が下がるので、同じ設定温度でも涼しく感じられます。もちろん風量を上げることで消費電力は若干増しますが、設定温度を1℃下げるよりも圧倒的に消費電力は少ないのです。

扇風機やシーリングファンの併用し風量アップ&撹拌

風量自動設定だと、位置によってはなかなか涼しいと感じるまで時間がかかります。そのため、つい風量を『強』にしたり、設定温度を下げてしまいがち。また、エアコンは温度が高い室内の上に設置されているため、設定温度に達するまでの時間も長くなり消費電力もかかります。そんな時にはエアコンは自動のまま、扇風機やシーリングファンを併用して風量アップまたは撹拌することで部屋全体が均一に冷えますし、高速運転の時間も短縮でき節電になります。

スイッチON-OFFを繰り返すより風量自動設定で連続運転を

節電のため、部屋が十分に冷えたらエアコンのスイッチをOFFに、また暑くなったらスイッチをONにするという方もいます。たしかにOFFにしていれば電気代はかかりませんが、実は風量自動設定で連続運転していた方が省エネなのです。OFFにし暑くなってきたらONにすると、ONにした時すぐに高速運転が始まります。高速運転が最も電力を消費するので、電気代がかさんでしまいます。風量自動にしておけば、室内の空気も循環するため涼しく感じますし、高速運転した場合でも短時間で済みます。

基本は風量自動設定に!エアコンのフィルター掃除も重要

エアコンの風量設定は、『自動』にしておくのが最も節電効果が高いです。冷えすぎる事もありませんし、風量調整をする手間も省け快適空間を作り出すことも可能。一般家庭はもちろん、会社の事務所などでもON-OFFを繰り返すのではなくエアコンをつけ続ける方が電力を抑えられます。

ただし、エアコンの風量自動設定にしてもなかなか冷えない、風が来ないというケースもあります。それはフィルターの目詰まりやエアコンの故障によるものが多いです。目詰まりがあると、風の通りが悪くなりますので、風量自動設定ではなかなか冷えないという事態に陥ってしまいます。そのため定期的にフィルター掃除はおこないましょう。

また、エアコンの性能低下している場合もなかなか冷えないので買い換えや修理などの対策が必要になります。

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