すぐ実践!室外機に日よけをして節電

屋外に配置している室外機。直射日光を受け熱がこもると効率が悪くなり消費電力がよりかかってしまいます。そのため日よけをすることでも節電効果があるのです。ここでは室外機の日よけによる節電方法、豆知識も紹介します。

室外機を直射日光から守れ!日よけで節電

室外機の日よけで節電エアコンというと、どうしても室内機のほうに目が行きがちですが、最も消費電力が大きい部分が室外機です。これが稼働すればするほど、電気代は高くなってしまうのです。室外機は気体を液体に変える役割を担っています。

ですが室外機の温度が高いとどうしても作業効率が悪くなり、より稼働が多くなり、電気代も増加してしまいます。逆を言えば、室外機の温度を上げないようにすることが節電できるというわけです。

とはいえ、室外機は当然屋外に配置されるため、位置によってはもろに直射日光を浴びてしまうこともあるでしょう。室外機の設置を考えることも大切ですが、簡単に移動できるものではありませんので、日よけするだけでも節電効果はあります。

室外機を日よけ!知って得する豆知識

日よけには落葉樹がオススメ

室外機の日よけとしてはさまざまなグッズが用いられますが、スペースがあるのであれば落葉樹を植えることをオススメします。夏場は葉っぱが生い茂ることで日よけになりますし、風よけとしても有効です。冬場になれば葉っぱが枯れてしまうので日当たりが良くなり暖房効率も良くなります。

吹き出し口も覆ってしまうと逆効果

室外機に直射日光が当たるのを防ぐため、断熱効果のあるカバーなどを取りつける方もいます。この場合、吹き出し口を覆ってしまうようだと排気がスムーズにいかなくなり逆効果になります。日よけ対策用の室外機カバーであれば、排気を妨げることもないため問題ありません。

日よけは何でもOK。100均でも売っています

最近は室外機の日よけ用カバーが販売されており、簡易的なものから木製のしっかりとした作りのカバーもあります。デザイン性も重視した竹製のものもあり、5~10万円もするものも。ただ、そんなにお金をかけなくても室外機カバーは100円均一でも売っていますし、極端な話、板を室外機の上に乗せて日陰を作るだけでもOKです。

たった今から簡単に出来る!室外機の日よけで節電対策

節電対策というと、ちょっとコストと時間をかけておこなうものというイメージもありますが、室外機の日よけならコストもかけずにたった今からできます。もちろん、デザイン性や利便性を重視するなら木製や竹製のしっかりとした室外機カバーを購入したり、植木を植えたりグリーンカーテンをしたりするのが望ましいです。ですが、今すぐ節電対策というのであれば、とりあえず室外機の上に板でも何でもいいので乗せて日陰をつくるだけでもOK。

とにかく室外機を熱くしないことです。日よけでの節電対策といっても一般家庭なら年間で数千円程度のものですので、単純に経費をかけないというつもりなら、簡易的なものの方がいいかもしれません。ただし、吹き出し口を覆ってしまう事がないように注意しましょう。

また、室外機の日よけで節電しているからといって安心してはいけません。あくまで日よけによる省エネ効果はわずかであり年間で一般家庭なら年間で数千円、複数台使用している会社などでも数万円程度で割合から見ればそれほど大きくありません。

古いエアコンを使用していれば、日よけ対策が焼け石に水と思えるほど消費電力は大きくなってしまうので、エアコン本体の状態もよく確認してみましょう。

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