エアコンの抗菌コートの効果は

カビや細菌の発生を防ぐ抗菌コート。ちょっとした注意をすれば素人でも簡単にできるのです。ここではエアコンの抗菌コートについて紹介します。

エアコンの抗菌コートでカビ・細菌をシャットアウト!

エアコンの抗菌コートどうしてもカビの温床となってしまうエアコン内部。比較的新しいエアコンには防カビ機能などが備わっていますが、それでも100%カビや細菌が発生しないとは言いきれません。ましてや防カビフィルターなどは、気休め程度にしかならないでしょう。

カビが発生すると、エアコンからの風がカビ臭くなるだけでなく、体調不良も引き起こしかねません。カビの発生を抑制するための方法として抗菌コートがあります。もちろんこれも100%カビが発生しないとは言いきれませんが、ある程度抑えることができます。防カビ機能やカビ対策(送風を活用)と併用すればより効果的でしょう。

一般的にはエアコンクリーニングを業者に依頼した際、オプションやサービスでおこなってくれるケースが多いです。最近では素人でも簡単にできるスプレータイプの抗菌コートもあります。高価なものではありませんので、試してみる価値はあるでしょう。

抗菌コートをする際のポイント

その一帯必ず清掃してから使用する

抗菌コートはあくまでカビや細菌の発生を防ぐというものです。すでにあるカビや汚れを落とすというものではありません。カビ・細菌の繁殖を一時的に抑えることはできるかもしれませんが、汚いまま噴霧しても意味がありません。まずは清掃して綺麗な状態にし、最後の仕上げとしておこないましょう。

その二帯外せるパーツは取り外してから

カビや細菌はいたるところに繁殖します。特に空気に触れにくいような部位により多くあるので、パーツの隅のほうまで侵食しているケースが大です。そのため、できる限り外せるパーツは取り外して、隅々まで噴霧するようにしましょう。

その三帯定期的に処置しよう

抗菌コートは一度やったからといって半永久的にOKというわけではありません。たいてい効果のある期間は1年程度です。そのため、定期的に処理しないとすぐにカビが発生してしまいます。エアコンの使用が終わる秋口や、これからエアコンを始動させる時などに使用するといいでしょう。

分解洗浄時の注意点

  • 基盤や電気配線にかからないよう最大限の注意を
  • フィルターにはかけない
  • コンセントは抜いておく
  • 液だれには要注意
  • 完全に乾いてからエアコン稼働

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まとめ

抗菌コートの効力を過信し過ぎないこと抗菌コートをすると、カビや細菌の繁殖、臭いもシャットアウトできます。ただ、それは完全に発生しないというわけではありません。しかも自分で市販の抗菌コートスプレーなどでおこなう場合には完全に分解してやらない限り、どうしてもコーティングできない部位もあります。また、間違っても基盤や電気系統にはかけないようにしないと、それが故障の原因となってしまうのです。

抗菌コートはやる意味がないという方もいます。確かに効果は1年足らずですので、時期によっては効果が薄い場合もでてきます。ですが、やらないよりはやったほうがいいですし、しかもコストもかかるわけではありません。せいぜい市販のものなら数千円です。

ただ、抗菌コートをしたからといって安心してはいけません。あくまで補助的なものと考えておいた方いいので、それ以外にも送風機能などを活用して抗菌、抗カビ対策を併用するといいでしょう。

もし、エアコンクリーニングを業者に依頼するという方は、抗菌コートもお願いするといいでしょう。せいぜい1,000円~2,000円程度ですし、業者によってはサービスのところもあります。そしてエアコンクリーニングをしない年にでも自分で抗菌コートを軽く施すといいかもしれません。

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