冷蔵倉庫・冷凍倉庫はどうやって節電する?

冷凍倉庫のケース紹介

施設名:冷凍倉庫

15台の場合

節電前電気代:1年間=約500万

設置後の電力削減
1年間=約50万

しっかり冷やすことを目的とする冷蔵倉庫・冷凍倉庫。エアコンのような温度設定による節電というわけにはいきません。ここでは冷蔵倉庫・冷凍倉庫の節電方法を紹介します。

冷凍倉庫のアイコン

※上記はあくまでも参考例となります。稼働状況や設置状況により効果や工賃は異なりますので、工場などはエアコン5台から2000台以上などございます。



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冷蔵倉庫・冷凍倉庫の節電方法

冷凍倉庫での節電方法冷蔵倉庫・冷凍倉庫は、その名の通り商品を冷やし凍らせて長期保存する目的で用いられます。システム的にはエアコンと大差ないのですが、エアコンよりも冷やす温度が低いためその分電気代は多くかかってしまいます。他の施設の節電対策としては照明や他の設備などでさまざまな方法がありますが、冷蔵倉庫・冷凍倉庫は電気代のほとんどが冷蔵・冷凍設備ですので、他の設備で節約するという訳にはいきません。

かといってエアコンでの節電のように『設定温度を1~2℃上げて10%削減』という方法も商品の状態を悪化させてしまう恐れがあるので不可能です。

節電しようと思ってもなかなか出来ないものですが、それでもいくつかの方法はありますので試してみる価値はあるでしょう。

冷凍倉庫のタイプについて

C1~C3級(冷蔵倉庫含む)

C級【CHILLD(冷蔵)】にはC3級(+10℃以下-2℃未満)、C2級(-2℃以下-10℃未満)、C1級(-10℃以下-20℃未満)があり、野菜や果物、塩干魚等が保管されます。

F1~F2級(通常冷凍倉庫)

F級【FROZEN(冷凍)】にはF1級からF4級まであり、通常冷凍保管はF1級(-20℃以下-30℃未満)、F2級(-30℃以下-40℃未満)となり、主に冷凍食肉や魚介類が保管されます。

F3級~F4級(急速冷凍倉庫)

鮮度や品質が損なわれやすい商品については、F3級(-40℃以下-50℃未満)、F4級(-50℃以下)に保管されます。この急速冷凍倉庫で短時間凍結させてからF1級~F2級の冷凍倉庫内で保管します。

冷凍倉庫の効果的な節電対策は?

エネデュースでコンプレッサーの修復

一般的なエアコンとは異なり冷蔵倉庫・冷凍倉庫ではコンプレッサーの消耗も激しくなります。エアコンのように古くなったから買い換えという訳にもなかなかいきませんので、冷蔵・冷凍機能が劣化しないような対策が必要。エネデュースはコンプレッサー内の金属板の摩耗やキズを修復する効果がありますので、節電効果がアップします。

壁や天井などの耐熱

冷凍倉庫といえども、壁や天井からの熱が庫内にも影響し、その周辺の冷えは悪くなってしまう事もあります。そうなると、設定温度に達するまでの時間も長くなるため、エネルギーを多く消耗してしまうのです。そのため冷凍倉庫の周りにウレタンフォームやグラスウールなどの断熱材などを取りつけることで、熱の侵入を防ぎ節電にもなります。

庫内温度の確認

ダクトに氷が詰まっていたり異常をきたすと、冷蔵・冷凍機が自動停止せずにフル稼働してしまいます。そのため庫内の温度が必要以上に低くなってしまう事も。そうなると電気代も大幅にアップしてしまうのです。それを防ぐためには定期的なメンテナンスと庫内温度の確認を行い適切な温度に設定しましょう。

冷蔵倉庫・冷凍倉庫に有効な節電対策とその効果

冷蔵冷凍倉庫20基、冷蔵・冷凍設備95%、節電前の年間電気料金3000万円。節電対策を全く使用しない状態と比較。

※あくまで目安であり、全ての対策を試みたからと言って合算額が削除できるわけではありません。

◎今すぐ始められる節電対策

対策 壁や天井の耐熱対策 省エネ率 約5~20% 年間削除見込 142万~570万円
対策 庫内温度の確認 省エネ率 約1~5% 年間削除見込 29万~142万円
対策 開閉時間の短縮 省エネ率 1~5% 年間削除見込 29万~142万円
対策 室外機に日よけを設置 省エネ率 約2~4% 年間削除見込 57万~114万円
対策 室外機の風通しをよくする 省エネ率 約5~6% 年間削除見込 142万~171万円

コストをかけて節電対策(冷蔵冷蔵倉庫20基分)

対策についてコンプレッサー内の補修(エネデュース)節電NO.1
コスト 100万~200万円 持続性(※) 約5年
省エネ率 約20% 年間削除見込 600万円

※)持続性は使用頻度によっても異なります。



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冷蔵倉庫・冷凍倉庫の節電まとめ

商品状態を維持させるため、冷蔵倉庫・冷凍倉庫は設定温度を上げるわけにもいきませんし、照明やその他の設備でもたいした節電にもなりません。ただ、常にフル稼働しているわけではなく、設定温度になれば高速運転は停止し、その温度を維持する運転に切り替わります(これはエアコンと同じ)。そのため少しでも冷蔵機、冷凍機の高速運転の稼働時間を短くすることが節電になります。

冷蔵倉庫・冷凍倉庫は熱によって庫内の温度が若干上がりますが、その熱としては品物を入れた時のその品物の熱、扉の開け閉めによる換気熱、壁や天井からの熱伝導による熱などがあります。そのため冷蔵倉庫・冷凍倉庫の周りを断熱したり、品物の搬入・搬出を素早くするなどで節電効果は高まります。

その他には、冷蔵・冷凍設備の定期的なメンテナンスをして、経年劣化を防ぐことも節電には効果があるでしょう。