節電するならエアコンしかない!工場での対策とは

工場のケース紹介

施設名:工場

50台の場合

節電前電気代:1年間=約1000万

設置後の電力削減
1年間=約200万

高額の電気料がかかる工場。その半分が生産に必要な設備ですので節電できるのはエアコンなどの空調設備・冷蔵冷凍設備となるでしょう。ここでは工場の節電対策について紹介します。

工場アイコン

※上記はあくまでも参考例となります。稼働状況や設置状況により効果や工賃は異なりますので、工場などはエアコン5台から2000台以上などございます。



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工場でエアコンの節電をするには

工場での節電一般家庭や事務所などと工場の大きな違いは屋内の広さです。製造する商品によって規模は違ってきますが、それでもエアコンは1台という訳ではなく複数台設置となるでしょう。

工場の電気代の半分近くは、製品を生産するための設備です。節電しようと思っても、この生産のための設備ではできません。そのため節電可能な部分は限られており、空調設備や冷蔵冷凍設備が最も節約できるポイントとなるでしょう。工場の電気代の内訳としては空調設備が約15%、冷蔵冷凍設備も加えると約20~30%を占めます。

節約ポイントとはいうものの、製造するものによっては設定温度を変えられない、扇風機やサーキュレータも使えない工場もありますので、簡単ではありません。

工場のタイプと節電について

食料品工場

冷凍食品や加工食品などの食品を扱う工場のタイプです。機械類から発生する熱はそれほど高温ではなくても、食料品を扱うため、冷凍食品はもちろん、他の食品も鮮度が重要になります。そのため、室温の維持が欠かせません。エアコンの設定温度を上げたり、停止させたりは出来ないのがネックでしょう。そのため、節電するにはエアコンそのものの性能をアップさせることがポイントになります。

・消費電力の内訳

空調設備 9% 冷蔵冷凍設備 22%
照明設備 10% 加熱保温設備 9%
生産設備 41% その他 9%
機械工場

自動車や船、その他それらに関する機械を製造する工場です。製造するものによって規模は異なるものの比較的工場が広いものが多いのが特徴。工場内が広いため、大きなサイズの業務用エアコンが必要ですが、設置場所によってはフル稼働させてもなかなか冷えないというところもあります。全体の電気料に対する空調設備の割合も大きいです。

・消費電力の内訳

空調設備 18% 冷蔵冷凍設備 5%
照明設備 5% 加熱保温設備 13%
生産設備 48% その他 11%
金属加工工場

金属を加工して部品等を製造する工場です。金属を加工するため工場内が暑くなってしまうのは避けられません。エアコンをフル稼働させても従業員はなかなか涼しいと感じにくいようです。かといってエアコンをつけなければさらに室内が高温になってしまいます。

・消費電力の内訳

空調設備 13% 冷蔵冷凍設備 3%
照明設備 4% 加熱保温設備 9%
生産設備 46% その他 25%

工場の効果的な節電対策は?

エアコンの設定温度調整・扇風機やサーキュレータで冷気の循環

工場内のエアコンの設定温度を2℃変えただけで10%程度の節電効果があります。ただし広い範囲を何台かのエアコンで温度調節する場合、どうしても冷える位置と冷えない位置がでてきます。扇風機やサーキュレータを使用することで冷気を工場内全体にまんべんなく循環させられます。また風があることで体感温度も低く感じられます。

個別運転させ無駄なエネルギーをなくす

工場では何台ものエアコンを使用するのですが、それらを同時に稼働させるのではなく個別運転にすることも大切。人がいるところだけ、もしくは温度が高いところだけエアコンを稼働させることで無駄なエネルギーを消費しなくて済みます。もともと一つのスイッチでエアコンが同時稼働するシステムの工場の場合、個別できるように工事するのも一つの方法です。

勤務時間の見直し

昼間の暑い時間帯の勤務は避け、早朝または夕方など気温が低くなる時間帯に仕事をするように見直しをすることでエアコンの稼働時間、設定温度の引き上げも可能。また夜勤などを増やし夜間電力で仕事をすることで節約にもなります。夜勤手当を出してもそれ以上の効果が期待できます。また有給休暇などは夏場に取らせるようにすることでも効果あり。

工場に有効な節電対策とその効果

《食品工場》エアコン50台、空調設備9%、冷蔵冷凍設備22%、節電前の年間電気料金1,000万円。節電対策を全く使用しない状態と比較。

※あくまで目安であり、全ての対策を試みたからと言って合算額が削除できるわけではありません。

◎今すぐ始められる節電対策

対策 エアコンの設定温度調整
(1~2℃上げる)
省エネ率 約5~10% 年間削除見込 ¥45,000~¥90,000
対策 扇風機やサーキュレータの併用 省エネ率 約5~10% 年間削除見込 ¥45,000~¥90,000
対策 エアコンの個別運転 省エネ率 約5~15% 年間削除見込 ¥45,000~¥135,000
対策 フィルター清掃 省エネ率 約2~5% 年間削除見込 ¥18,000~¥45,000
対策 室外機に日よけを設置
(※)
省エネ率 約2~4% 年間削除見込 ¥62,000~¥124,000
対策 室外機の風通しをよくする
(※)
省エネ率 約5~6% 年間削除見込 ¥155,000~¥186,000
対策 勤務時間の見直し 省エネ率 約5~10% 年間削除見込 ¥45,000~¥90,000

※エアコンと冷蔵冷凍設備合算

コストをかけて節電対策(エアコン50台分)

対策について新品に買い換え
コスト 2500万~6500万円 持続性(※) 約15年
省エネ率 30%~50% 年間削除見込 27万~45万円
対策について中古に買い換え
コスト 1000万~1500万円 持続性(※) 0~5年
省エネ率 不明 年間削除見込 不明
対策について修理・部品交換
コスト 100万~1500万円 持続性(※) ~数年
省エネ率 0~20% 年間削除見込 0~18万円
対策についてコンプレッサー内の補修(エネデュース)★節電NO.1
コスト 250万~500万円 持続性(※) 約5年
省エネ率 約20% 年間削除見込 200万円

詳細はこちら>>コンプレッサー内の補修についてもっと詳しく見るならコチラ

対策についてエアコンクリーニング
コスト 100万~500万円 持続性(※) 1~2年
省エネ率 6%~10% 年間削除見込 6万~9万円

※)持続性は使用頻度によっても異なります。
★冷凍冷蔵設備を含む

工場によって適した節電方法は違う

工場の節電といっても、製造する商品によって対策は異なります。食品を扱う工場だと、室温を上げてエアコンの消費電力を抑えるのはちょっと難しいです。また、精密機器を製造する工場などでは、扇風機やサーキュレータなどの風を利用して体感温度を下げるのもゴミやほこりが舞ってしまう恐れがあり出来ません。そのため、その工場に適した節電方法は違ってきます。

共通する対策としては、夏場は工場内の温度がまだ高くない時間帯に仕事をするように勤務時間の見直し(サマータイムなど)も有効です。また、広い工場内のため、エアコンを複数台設置して、個別運転させるのも一つの手段でしょう。ただ台数が増えるとフィルター交換やエアコンクリーニングに手間と費用がかかってしまいますし、室外機の数も増えるためそのスペースも考えなければいけません。

もし新品エアコンを購入するのも節電には有効ですが、台数が多くなるため初期コストはかかり過ぎてしまいます。低コストでエアコンの冷房性能をアップさせ節電効果もあるエネデュースなどがいいかもしれません。



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